基本 MS-DOS 領域を削除
[1. 削除領域番号の指定]
まず削除する領域の番号を指定する。
[2. 削除領域の確認]
削除は安全を期するため、ボリュームラベルの確認が行われる。ない場合は何も入力しなくても構わない。更に削除の確認を求められるから、[Y]と入力し、Enterを押下する。
[3. 削除完了]
これで基本領域の削除は完了になり、作業を続行するため、「Esc」を押下する。
因みに最初の削除領域番号指定では、基本領域以外も指定できてしまう。その場合次のようなエラーになる。
[4. 基本領域以外の指定]
エラーにするくらいなら指定できないように、番号をふらなければいいのに!!
またハードディスクに基本領域がないのに、この作業を行おうとすれば、当然以下のようなエラーになる。
[5. 基本領域なし]
更にもう一つの制限として、ハードディスク1番では、なぜか拡張領域があると基本領域を削除できない。起動ドライブが拡張領域だけになってしまうのを防ぎたいのだろう。拡張領域がある場合に、基本領域を削除しようとすると以下のようなエラーになる。
[6. 拡張領域があると基本領域を削除できない]